昨日は、蒲郡商工会議所に企画いただいた
碧南にある旭鉄工様と日進工業様の
工場見学に参加しました。

どちらもIoT導入で、社内改善を行い
高収益を上げてみえる企業です。


私は、IoTやAIを使った工程管理をすれば
どこで、だれが作っても、同じ品質の部品が
すぐにできる時代がすぐそこまで来ているという
危機感を持っていました。

今でも、同じですが、現状での最先端のIoTの活用事例を
実際に拝見したことで、今すべきことが明確になりました。

見学したのは、過去にもずっと工程改善を繰り返しされて
トヨタ生産方式も取り入れてみえる企業さんです。
そこですら、見える化や数値化して示すことで
いろいろな面で、社員さんの意識が変わり
ムダ、ムラが排除されて、飛躍的に生産性が改善されたそうです。

当社は、多品種少量加工を得意としている町こうば。
まだまだ改善すべきことはいっぱい。
まずは、再度社員さんにコスト意識を持っていただくことから始めます。
折角、見学したので、日信工業さんの開発された機器を
1台の工作機械に装置を取り付けデータ取りすることで
社員さんにIoTを実感してもらおうと検討中です。